この質問は私がこの仕事を続けてゆく上で、
永遠のテーマですので、この先変わるかもしれませんが、
現時点での私の考えを、述べさせていただきます。
お墓とは、
『今の自分自身があるのは、脈々と受け継がれてきたご先祖様、
親、兄弟、その他自分の存在に関わる人すべての人を敬い、感謝し、祭るところ』です。
これがお墓を通して供養してゆくことの意味合いです。
そして、供養する側としては
『大切な故人、家族、そして今の自分のルーツであるご先祖様を
供養することにより、悲しみを和らげ、今生きている人が力いっぱい、
前向きに暮らしてゆけるように誓いを立て、人生に区切りを付けるところ』です。
この考え方が、今の私の仕事に対する情熱、お墓、供養ということに対しての
すべてにつながる考え方です。
ですので、お墓を建てることが私の仕事とは思っていません。
故人、ご先祖様をご供養すること、残されたご遺族の悲しみを癒し、
お墓を通じて前向きに生きてゆくパワーに変えることが私の使命です。
ですので、ただお墓を建てればいいや、とか、親戚や知人がうるさいので
とりあえずお墓を建てないといかんなあ、という方には
私はうっとおしいですし、うるさい存在だと思います。
しかし、心から故人、ご先祖様の供養をしたい、と願っている人には、
私のもてる全てを出し尽くしてもお力になりたいと考えています。
それは全て、私自身の幼少からの人生経験に基づいてのことです。
(この話は長くなりますので、何時の日か、私の自伝
『私がお墓マンになるまで』が出版された暁にはそちらをご覧になってください。)
話がそれてしまいましたが、皆さんもこのような気持ちで
お墓を建てていただきたいです。