『ジャパンストーンフェアー』だより その1
昨日、2年に1回開催される、
『ジャパンストーンフェアー』に行ってきました。
日本の中でも、最先端の技術を持った石屋、
道具屋さんが集結する催しです。
その中で自分が感じたこと、
思ったことをご報告したいと思います。
まず初に思ったことは、日本の石を販売する方よりも、
中国の石を販売している方のほうが多い、
ということです。
『国産の石がんばれ』コーナーが有りましたが、
がんばれといわれている時点で、
すでにヤバイと思いました。
でも、その中でも輝いていたのは、
やっぱり庵治石でした。
世界一を自負する庵治石ならではの、
つや、光沢、高級感、加工精度には
やはり他には無い物がありました。
すごいですね、
やっぱり。
その他は、
似たかよったかでした。
ただ、1つ良い発見が有りました。
それは、
『伊達冠石』(だてかんむりいし)という石です。
この石は、
自分がかつて修行していた時代に、
修行先の石屋でよく加工していた石なのです。
どんな石かというと、
すごい特徴があって、
石の皮(外側)の部分に、
泥がかぶっているように見えて、
別名を『泥被り(どろかぶり)』とも言います。
国際的にも有名な彫刻家の、
イサム・ノグチ氏も好んで使っていたということで、
有名な石ですが、
最近ではこの地域にはあまり入ってこない石でした。
しかし、今回のフェアーに採掘者が出店していて、
何とこの辺りにでも出荷していただけることのこと。
早速お願いしてきました。
早く製品として皆様にお見せしたいです。
カッコイイですよー!!
長くなりましたので、次回に続けます。