☆お骨はなかなか土に返らない
今回のお話はお骨についてです。
皆様の地域ではお骨を土に埋めますか?
それとも骨壷に入れたまま、
お墓の納骨堂に安置いたしますか?
お骨を壺から出してから、
地面に入れる納骨をする場合のお話です。
(骨壷のまま埋める地域の方スイマセン)
理由は、自分達が仕事をしているこの辺りが、
そのようにするからです。
お墓を建てた後の、納骨のときによく聞かれます
「どれくらいで(お骨が)土に返りますか?」
正直な話、結構長い時間かかると思います。
理由は、お墓の移転や、リフォームなどの仕事で、
一時的にお骨を掘り返して保管する事があります。
そんな時、だいたいのお施主様が
「もうおじいさん(お墓に)入れてから十数年経つから
お骨は無いと思うよ。
土に返ってしまっていると思うよ。」
ところがです、ほとんど残っています。
土に直接埋めたお骨などは、結構風化して骨自体は白く
なって残っていますが、固体として大きくはありませんが、
お墓の下に瓶を入れて、その中に入れて有るお骨はほぼ、
そのままの状態です。
そしてなぜか、お骨が姿かたちのまま結構残っているお墓には、
虫クンがいっぱい居ます。
お骨に栄養があるのかどうか分かりませんが、
お墓の骨穴の中や、納骨堂の中には虫がいっぱい居ます。
虫クンからしてみると、雨風をしのげますし、
寒いときには暖かく、熱いときには涼しいのが
居心地が良いのかもしれません。
しかし、これを嫌がってはいけませんよ。
これこそが食物連鎖で、虫クンが居なければ、
お骨はその姿のままでいつになっても土に返れません。
だから、虫クンが沢山居ていいのです!
それと、今の話は火葬されたお骨のお話です。
ここからは土葬のお話。
と言っても自分が生きている時代は、火葬になった後の世の中
なので、土葬はあまりお目にかかれません。
しかし、たまに土葬された方のお墓を移転や、
建て替えなどの仕事をしていると、突然
ドガー!!!っと
地面が陥没します。
死んだ人を埋めるときに、地面に空洞が出来ていて、
そこに人が乗ったり、基礎工事をしようとして、
地面を踏み固めていると、何かの拍子に
穴が開いてしまうみたいです。
土葬のお墓の人は気を付けましょう。
まとめ↓
【お骨は皆が思っているほど土に返らない】