☆墓地の予約は慎重に
今回のご相談は、お墓を建てるとか建てないとかの前に、
墓地を確保しておくことについてのお話です。
最近のテレビ番組、お墓に関しての書籍などを読むと、
墓地不足をあおるような内容が多いです。
しかし、実際に墓地は不足しているのでしょうか?
自分達は田舎の石屋ですので、首都圏などの状況は
あまり知りません。
ただ、この愛知県に置いては、
そんなに墓地不足でもないと思います。
公共の霊園墓地もありますし(応募多数で抽選にはなりますが)
寺院様の墓地もまだまだ空きもあります。
何よりも田舎のほうに行けば、村、部落の墓地があります。
そのような墓地は、ほとんど無料に近い金額で
使用できるのではないでしょうか?
ただ、あまりのんびりしていて、空き墓所が
なくなってはいけないので、お墓を建てることは
必要ありませんが、墓地は確保しておいたほうが
いいと思います。
ただ、新しく出来る墓地の予約などは注意が必要です。
先日も、とある墓地が造成されることになり、
売り出し始めました。
まだ完成前に希望者を募ったのですが、
かなりの売れ行きだったそうです。
公共の墓地があまりない地域で、お寺の墓地を嫌がる方が、
宗旨宗派を問わないと言うことで、申し込みが殺到したそうです。
しかし・・・
昨年の1月には墓地完成予定、4月以降墓建工事可能の
予定でしたが、未だに墓地は完成していませんし、
もちろんお墓の工事など出来る状態ではありません。
何故こんなことになってしまったのかというと、
工事開始前から、かなりの見切り発車だったらしく、
資金が底をつき、頓挫しているそうです。
しかし、墓地の申し込みを行った方の中には、
【4月以降はお墓の工事可能です】という触れ込みだったので、
4月後半や、5月には納骨の法要を営む予定の方がいました。
実は、矢田石材店のお客さまの中にも、
この問題の墓地を購入し、6月初には納骨する予定の方が
いらっしゃいました。
まだ、墓地は完成していません。
墓石のほうは、もう出来上がっていますので、
墓地が出来ればすぐ工事できるのですが、
一体どうなってしまうのやら?
何とか間に合ってほしいものです。
でも、墓地委員長さんに電話すると、
「出来ないものは出来ない!」
と言って開き直っていますし、最近では電話もつながりません。
どうなってしまうのか!
まとめ↓
【墓地を確保するときは、出来上がっている墓地にしよう!】