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お墓相談室51『墓地申し込み代行って何?』

 ☆ 申し込み代行って何?


今回のお話は、

『公共霊園の申し込み代行』というお話です


もうすでに墓地のある方、
お墓を建ててしまった方には、
関係のないお話ですが、
墓地を探している方、
特に公共の墓地を狙っている方には、
聞いていただきたいお話です。


まず、墓地には大きく分けて
3つの形態があります。


ひとつは寺院墓地。


お寺様の境内の中にある墓地や、
お寺様の管理されている墓地。


次に民営の墓地。


石材店などが、お寺様の墓地を
管理しているようなカタチになるのだと思いますが、
公共ではない墓地。


そして、公共の墓地。


町内の墓地や村墓地、部落の墓地など有りますが、
今回のお話の主役は、特に『市営霊園』になります。


市営などの霊園は、
申し込み期間中に申し込みをして、
定員内であれば、墓地を手に入れることが出来ますが、
定員オーバーとなってしまった時は、
抽選になります。


抽選に当たれば、
墓地を手に入れることが出来ますが、
外れると、また来年。


もしくは他の墓地を探すことになります。


この、公共墓地の申し込みの代行を、
各石材店が行なっています。


よく勘違いされる方がいますが、
この申し込みは個人でも出来ます。


石材店に頼まなければ出来ない
申し込みではありません。


さらに、石材店に頼んだからと言って、
優先的に抽選に当たるはずもないのです。


出来ることならご自分での申し込みを
お奨めいたします。


その理由は3つ


まず1つ目。


石材店に代行申し込みをお願いして、
抽選にも当たり、墓地を確保できたときに、
ながれから言って、その石材店の墓石を購入することになります。


当たってから
『やっぱ違う石材店で買おうかな』
というのは、道徳に反していると思います。


石材店の方も、もちろんそれが狙いですが、

『申し込み代行を頼んだ石材店に全て任せる』

というお気持ちならば良いですが、

『当たってから自分で考える』

というお気持ちなら申し込みは
ご自分で行なってくださいね。


理由の2つ目。


自分で行なったほうが、
全体を把握できる、ということです。


自分の身内を祭るお墓を決めるわけです。


そんな大事なことを他人に任せるとは、
チョット考え物です。


石材店の自分が言うのもなんですが、
自分で出来ることは自分で行なったほうが良いと思います。


例えば、
お墓を建てるとか、
石材を加工する、
お墓のメンテナンスなど、
専門家でなければ出来ないことは、
専門家に任せるのが一番だとは思います。


しかし、墓地の申し込みは
石材店の専売特許ではなく、
市民誰でも出来ることなのです。


その申し込み手続きを自分で行なうことにより、

『いよいよお墓だなあー』

と、決意も改まることでしょうし、
資料を集めたり、申し込み要綱や、
墓地の利用規則を自分自身で知ることにより、
墓地に対し、盲目的にならずにすみます。


最後の3つ目です。


もし抽選に外れたときに、
次年に申し込みを自分で行なったとき、
二重申し込みで失格になるケースがあるからです。


一度代行を頼んだ石材店では、
次年の墓地申し込みを自動的に行なうことでしょう。


その際に、
ご自分が承知していれば良いですが、
知らずに、

『よし、今年は自分で申し込もう』

と、自分で申し込んだ場合、
申し込みが2つになり、
不正申し込みになり、失格いたします。


このような理由から、
自分は墓地の申し込みを、
ご自身で行なわれることをお奨めいたします。


分からないことは石材店でなくても、
役所や霊園の管理事務所で教えてくれます。


なんでも人に頼るのではなく、
自分自身の足で立ち、
自分自身の指で申込書を書く。


これが残された者の決意となることでしょう。


頑張ってください。


当選を願っています。

 まとめ↓


【墓地の申し込みは自分でやろう!】

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