今日は実際のお墓掃除風景を紹介します。

まずは水を使いお墓表面の汚れを落としまして、
その後、石材の種類によって適した石材用洗剤を使い
ブラッシングしてゆきます。
こびり付いた水垢や、鳥のフン、花や草のアクなどは
石材よりも硬度の低い砥石を使い、きれいにします。
石に傷が付かないように、
細心の注意を払い作業します。

お墓正面の文字や、裏、左側の彫刻された文字の中も、
丁寧にお掃除します。
長いブラシ、細いブラシ、曲がったブラシなどなど、
専用の道具を使い分け、丁寧に汚れを落とします。
ただ、白ペンキを塗ってある文字で、
はがれた白ペンキはお掃除ではきれいになりません。
もう一度、白ペンキを塗るしか、きれいにする方法は
ありませんのでご注意ください。

汚れた金具もきれいにいたします。
こびり付いたローソクのロウや、線香の燃えすす
をきれいに落とします。
これが結構きれいになりますので、
お施主様の中には、
『新しく金具付け替えた?』
と聞かれる方もいますが、
実際はお墓を大切に使い続けていただくために、
汚れを落としているだけです。
なんでもそうですが、買ったばかりのきれいなうちは
皆さん何でも大切にしますよね。
服とか車でも、新しいのは大切にしますが、
汚れたり、古びてくると嫌になります。
だから、自分達はお墓をいつまでも大切に
していただきたいと思い、お墓掃除を定期的に行っているのです。
お墓を愛してくださいね。