« 新しいお墓工事をはじめます | メイン | 外柵の工事風景 »

お墓の文字彫刻の色を入れます

古いお墓は、文字彫刻してあるところに
白色を入れてある場合、ほとんどはげています。


髪の毛の薄い人スイマセン。


意味は違います。


文字に入っている白い色は、
白い塗料ですので、いつかは取れてしまいます。


そのはげ落ちた白色を入れなおす作業です。

P1010003.JPG


これが、白色がはげてしまったお墓。


P1010005.JPG

色を入れなおした状態です。
真っ暗になるまで仕事してますねー


お墓の写真を見ていただいて分かるかと思いますが、
家紋の部分には色が入れてありません。


この部分は、手彫りで彫ってあり、
もともと色が入っていないのです。


もともと色が入っていないと、白色入れないのか?
という簡単なものではないのですが、
『手彫りで彫ってある』というところがミソです。


手彫りで彫ってある文字などは、石の彫ってある部分と、
彫っていない部分との境目が切れ味が鋭くないのです。


要するに『ぼけやすい』ということです。


今は色が入っていないので、きれいなのですが、
白色を入れてしまうと、境目が汚くなってしまうのです。


だから白色を入れていません。


何でもかんでもやればよいというわけではなく、
常にお墓の状態と相談しながら、メンテナンスを行っていくのです。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://ohakaman.yatasekizai.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/308

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)