墓地でお墓工事をしているとき、
石材を削るときがあります。
削るというよりは加工するという
表現のが良いでしょうか。
どんなときに加工するのかといいますと、
図面どおりに加工された石材でも、
墓地でお墓工事しているときに
こうしたらモット良くなるかも、
というときがあります。
そんなひらめいたアイデアは、
すぐに実行です。
墓地で石材を加工します。
より良いお墓づくりの探究心は無限です。
常に良いものをと考えるため、
いつでもどこでも改良を加えてゆきます。
昨日も、現場で石材加工です。
ほんの些細なことですが、
細かいところにこそ神は宿ります。
やはり、図面上のお墓と、
実際に墓地に建つお墓は違います。
その些細な違いを見分け、
良いものをつくるのは職人の経験と勘です。
そのために日夜修行の毎日です。
まだ修行が始まったばかりの弟子の仕事。
時間もかかり、両手がひとつのことしか出来ません
一人前のお墓職人の仕事。
弟子の数倍の速さで仕事をこなします。
しかも、右手と左手が別の仕事をこなします。
その秘訣は手先の勘。
理屈ではなく、体が勝手に動くその日まで、
修行の日々は続きます。
修行の道は土に返るその日まで続きます。