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お墓デザインについて考える

昨日はお墓デザイナーと、これからつくる
お墓のデザインについて打ち合わせをおこないました。

かなり前のデザイン(10年ほど)が最近になって
好まれる傾向にあり、自分たちのデザインが
10年早すぎたと、デザイナーが自惚れしていました。

ただ、当店に置いてある(展示してある)
お墓のデザインは、石の種類、カタチも、
かなり変わったものをあえて展示してあります。

理由は、普通のものでは違いが分からないからです。

自分たちのつくるお墓のデザインの特徴としては、
左右非対称、花立・線香立などが、個別にあるのではなく、
お墓のデザインそのものとしてひとつになっていること。

他には、違う種類の石材を織り交ぜていることなどですが、
最近では他の石材店さんも、色々試みるようになってきました。

ただ、ひとつ思うことがあります。

それはそこにお施主様がいない、
そう感じてしまうことです。

自分たちが、オーダーでお墓をつくらせていただく際に
一番心がけていることは、あくまでも”お墓である”ということです。

モニメントや、彫刻ではないのです。

大切な方を祭り、供養するお墓なのです。

墓地を、石材店の展示場にしては
いけないと考えます。

最新の技術や、加工方法、
お墓をカラフルに彩る。

確かに良いことではあると思いますが、
すべてはお施主様、故人様ありきで
お墓づくりを行なうものです。

それが出来ずに、自分たちの力を誇示するために
お墓をつくり始めてしまったら、それは矢田敏起が
終わった証拠です。

その時は潔く引退します。

しかし、引退する気はありません。

常に自分には、お施主様、故人様と一緒に
という強い想いがありますので。

今日もお墓づくりで精進します。

感謝

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