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何を以って良しとするか

おはようございます。


昨日は豊橋市の寺院墓地におきまして、
お墓の移転工事を行ってきました。


遠路はるばる東京からやってきたお墓を、
工場できれいにそうじ、補修してからの設置です。


外柵部分は事前につくり終えていましたので、
墓石本体の設置でした。


お施主様には、事前にどの程度までの補修を行うのか、
また、再建時に行う地震対策など、効果と費用の話を織り交ぜながら
御説明させていただきました。


ただ、移転されるお墓を解体して、実際に構造を見るまでは、
外面だけではなかなかわからないものです。


今回、移転されたお墓に関しましては、つくられた時代もそんなに古くはなく、
加工もしっかりとされていました。


ただ、多少石の厚みが薄い部分があり、
強度が心配な個所もありました。


それらの実情を踏まえての補修、再加工を施しての設置です。


もちろん、時代が違いますので、昔の加工方法、
施工方法を否定する気はありません。


私たちも、昔はそれが当たり前として
行っていた施工であり、加工です。


しかし、数々の新しい加工法、施工法が開発されてきた今では、
昔ながらの軟弱な工法を用いることはできません。


変わらないものはお墓になる石と、故人さま、ご先祖様を
大切に想う、お墓を祭る人々の心です。


私たちお墓職人は、その心にこたえるため、
常に変わってゆかねばいけないのです。


大切なお墓だから頑丈にしたい。


大切なお墓だから壊れることがあってはならない。


そんな願いを込め、日々お墓をつくっています。


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日々精進


特にお墓の移転、リフォームは、
どこまで何を行うのかが大切です。


もちろん御予算もあります。


その中で、どうしたら最適になるか。


ああでもない、こうでもないと、
お話ししながら前進してゆきます。


お墓づくりは家族との対話、そして
お墓職人との対話が大切なのです。


意見の食い違いのないように、
じっくり時間をかけてお話しましょう。


ありがとうございました。


感謝

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