おはようございます。
本日は岐阜県の美濃加茂でのお墓工事。
チラホラ雨は残っていますが、
お墓工事できるであろうと踏んで出発しました。
本日からのお墓工事は、かなり広い墓地での
お墓工事になります。
広さは12㎡。
外柵の内部は9㎡もあり、
なかなか大変なお墓工事になりそうです。
実は今回のお墓工事に関して、お施主さまは御自身の墓地が
こんなにも広い墓地ではないと思っていたそうです。
実際、初めてお電話で相談いただいた際には、
「3㎡くらいかな・・・」
と言っておられました。
いくらなんでも、3㎡と12㎡では、
ちょっと開きすぎと思われることでしょう。
しかし、実際は人間の感覚とはいい加減なもので、
メジャーをあてがって計測でもしない限り、まずわかりません。
電器屋さんでテレビを見て、
「いいなあ、このテレビ。
これくらいの大きさなら自分の部屋に丁度いいだろう。」
と思って購入したら、意外と大きくて場所を取ってしまった、
なんて経験ありませんか?
部屋と電気屋の大きな売り場では、
周囲の空間が違い、錯覚を起こしてしまうのでしょうね。
墓地も同じようなことが起こる可能性があります。
周囲のお墓の大きさの違いや、墓地の雰囲気などで、
正確に寸法を言い当てることはなかなか難しいです。
なので、御自身で墓地を下見などされるときには、
ぜひ実際にメジャーなどで寸法を計ることを勧めいたします。
その時に注意していただきたいことが一つ。
前後の奥行きを計る場合でしたら左右2か所、左端から右端までの幅を計る
場合でしたら、前側と後側2か所のように、1か所だけでなく、
同じ長さでもかまわないので、2か所は計測してください。
理由は、墓地によっては整地してあっても、
多少のゆがみがあり、角が90度ではないことがあるからです。
そうなると、メジャーで計った寸法よりも少し
小さく外柵などをつくらないといけなくなります。
もちろん、私たちが計測させて頂く際には、そのあたりのことは
気をつけて計測いたしますし、その他にもいろいろ周辺のお墓も見て
設計、デザインいたします。
例えば・・・・
・周囲のお墓の高さ、形状、使用石材の傾向など
・周囲のお墓の外柵の高さ、形状、使用石材の傾向など
・工事を行う時の搬入経路、駐車スペース
・重機使用可能か不可能か
・水場があるかどうか、また水場からの距離
・古いお墓の傾き具合、痛み具合
・降雨時の水の流れ、水はけ
・土の状態
などなどです。
お墓を計測、見学されるときの参考にしてください。
さて、雨などふき飛ばし、
今日もお墓づくりに精進します。
感謝
おまけ写真
★基礎工事風景

根掘りしています。最低ラインは30センチ。
今回の墓地は良い土質で、30センチ以上掘る必要はありませんでした。

ランマーで地盤を締めています。

採石を敷き詰め、再度踏みしめて地盤を固めます。

鉄筋を配筋します。

コンクリートを流し込みます。

水が流れるようにきれいにならします

中心のパイプは納骨室内の水抜き穴になります。
※注意 今回のお墓工事は納骨室は丘カロートタイプで、
骨壷を納骨室に収納します。
お骨を坪から出して、土に返す納骨室とは違うつくりのお墓です。