おはようございます。
昨日は、名古屋市の八事霊園で
お墓の外柵工事。
石垣を積んで、周囲を石で囲う工事なのですが、
八事霊園は特殊な形状をしている墓地なので少し工夫が必要です。
どのような特徴かと言いますと、
隣の方の外柵との隙間がほとんどありません。
なので、見えなくなってしまう部分が非常に多く、
近隣の方同士、外柵を共有していることが多いのです。
もちろん、近隣と言っても友人知人ではありません。
お墓の近隣(特に市営墓地)は他人のお墓です。
そんな中、お互いに助け合って
お墓の外柵を形成しています。
素晴らしい助け合いの精神ですね。
いにしえの石屋の知恵と、お墓を権力の誇示のためでなく、
やさしい気持ちになれる場所としてきた、日本人の心
特有の現象ですね。
ちょうど隣の墓地でも、70過ぎくらいのおじいちゃんが
上半身裸でお墓そうじをしていました。
まるで修行僧のように、一心不乱に
何かに取りつかれたようでした。
体中真っ赤になりながら、お墓そうじをしている姿は、
故人を愛する気持ちの表れですね。
頭が下がります。
最後にお墓そうじをすべて終えられたあと、
穏やかなお顔で手を合わせておられました。
改めて、お墓って素晴らしいと感じた瞬間です。
さて、本日も引き続き八事霊園でのお墓工事となります。
お墓づくりに精進します。
感謝

石を設置して水平を合わせています

次の工程を皆で相談しています

近隣の方の外柵が崩れないように、薄皮を剥ぐように土盛を掘ります

石を積んだ隙間をきれいに埋めて行きます

周囲のお墓を壊さないように、コンクリートで土台となる壁をつくります