おはようございます。
今日は安城市でのお墓工事予定ですが、
今現在はものすごい雨です。
このままでは墓地でのお墓工事は中止。
風もすごいですね。
過日の台風で大災害になった、
職人の榊原くんの家が心配です。
さて、昨日は常滑市の市営高坂墓地でお墓工事。
お墓本体の設置工事を行いました。
使用石材は岡崎市産出の花崗岩、
岡崎青石のひとつ吉祥石です。
石目のはっきりした、青味のあるきれいな石なのですが、
近年では山の状態があまり良くなく、年間で良いお墓の
つくられる数も限られてきています。
そんな中、石を掘る人、石を加工する人、
石を彫る人、石を組上げる人、それぞれが想いを込め、
納得のいく良いお墓をつくりました。
※些細なことですが【掘る人】と【彫る人】が違うのがミソです。
もうすぐお墓は完成です。
これからは、石から墓石になり、
そしてお墓へ。
お墓を守る人へ引き継がれます。
石はいつ墓石になり、
墓石からお墓になるのだろう。
一つのお墓をつくりあげるのに苦労が多いと、
そんなことを考えてしまいます。
でも、そんなお墓をお施主さまが大切にしてくださっている姿を見ると、
苦しんだ仕事も、結果的に良い仕事を与えて下さって本当によかったと
コロッと考えが変わってしまいます。
先日もある墓地に伺い、新しくお墓工事を行っていたのですが、
数年前にお墓を建てさせていただいた墓地でした。
お墓工事の合間に、以前建てさせていただいたお墓が気になり、
フラリと見に行くと、そこには私たちを感動させてくれる風景があったのです。
そこには光り輝くお墓が!
(少し大袈裟ですかね?)
でもそれくらい美しいお墓でした。
明らかに周囲のお墓に比べきれいなのです。
丁寧に汚れが拭きとられ、彫刻された文字の
一文字一文字までお掃除されているのが見てわかりました。
私たちは、お墓を建てさせていただいた後、
年に一回お墓そうじにお伺いしています。
しかし、それだけではここまできれいな状態を
常に保つことはできません。
お墓を大切にしてくださっている。
墓石屋冥利に尽きますね。
とはいえ、これは私たちは一切関係ない、
お施主さまのお墓への想い。
お墓への愛情は、家族への愛情。
これからも、いつまでも大切にしていただけるようなお墓づくりを心がけ、
闇に落ちることなく、地道にお墓をひとつひとつ、つくり続けて行きたいです。
花はお墓とお施主様
石屋は根っこと自覚せよ
今日もお墓づくりに精進します。
感謝