おはようございます。
お墓を壊れにくくするのは何のためか?
それは、壊れてはいけないものだから。
壊れてほしくないものだからです。
昨日、知立市の地域墓地で開眼・納骨法要が営まれました。
御相談をいただいた当初、御家族皆さんの意思は、正直な話あまり
まとまっていませんでした。
お墓を出来るだけ頑丈に壊れにくくされたい方もいれば、どうせ壊れ
るのだから、安ければよいだろう、という方もいました。
しかし、根気強くお話合いを繰り返され、家族みんなが【出来る限り壊
れにくい、強いお墓をつくろう】という考えに到りました。
お墓を出来る限り頑丈にしたい。
その理由は明白です。
お墓は単なるモノではないから。
故人さま、御先祖さまそのものを現します。
私たち墓石屋が加工して、組み立てるまでは石の塊です。
しかし、一旦お施主さまにお引き渡しさせていただき、皆さんが手を
合わせて拝んだその瞬間から、全く別の存在になります。
【墓石】が【お墓】となり、家族の絆を紡ぎ、心のより所となるのです。
だから、出来るだけ頑丈にしたい。
私たちの想いはそれだけです。
さて、こちらは昨日行われました、日進市での墓石の外柵設置工事。

コンクリートの基礎と石材の結合強度を高めるため、接地面を荒らし
ます。

通常の工程では、後半に設置する門柱ですが、構造上前面部を基
準にするため、前半に設置します。
石の設置方法は、通り一遍ではありません。
墓地の形状に合わせた設計で、組み方も色々と変わるのです。

延べ石を順に設置します。

組み終えた石と石の継ぎ目は、ステンレス製金具で補強します。

次回の工事で、墓石本体を設置する部分のために、鉄筋を組んだ基
礎をつくります。

コンクリートを流し込みながらきれいに均します。

拝石を設置して、を周囲を固めます。
こうすることにより石材も固定できますし、草も生えません。
もちろん、水もたまらない設計なので、石にも優しく、見栄えも素敵に
なります。

小さな小柱を設置。

細かい部分を防水・化粧のためシーリング。
次回は舞台式納骨室、墓石本体の設置工事になります。
インドの緑系黒石を使用した墓石。
硬い石なので光沢も見事な仕上がり具合。
完成が楽しみですね。
さて、本日は岡崎市で地震対策の補強工事。
既設墓石を一旦解体し、地震対策の施工を行います。
頻発する地震ですが、完全に防ぐことは不可能。
ただ、天災に対してあきらめずに挑む姿勢が大切と考えます。
被害を少しでも抑えたい、出来るだけ多くのお墓を守りたい。
その想いは、全国の墓石屋共通の願い。
一日に少しづつでも前に向かって歩き続けたいもの。
今日もお墓づくりに精進します。
感謝
※※連休のお知らせ※※
5月の1日から5日までお休みをいただきます。
この期間中は、ご予約いただいていた方のみの対応とさせていただ
きます。
事前に御予約をいただいた方については、安心してお越しください。
何卒ご了承のお度よろしくお願いします。
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お墓職人がつくる注文墓石専門店 矢田石材店
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