おはようございます。
矢田石材店の矢田です。
昨日、福島の原発から、30キロ以内に工場を持つ石材店さんと、
久しぶりにお会いし、色々と情報交換する機会がありました。
お体の調子を悪くされたと聞いていましたので、お会いできて、
まずは、ホッとしたのが本音です。
震災の被害を写真に収められていて、、震災直後、ひと月後、3ヵ
月後、半年後と、同じ場所を定点観測したものを、拝見しました。
正直な話、地震が起こると、お墓をはじめとする石造物は、こう
も弱いのか、という感想です。
被災当時者の、本音の話を聞かせていただき、とても生々しく、
まだまだ復興は当分先で、これからも辛い日々が続くと認識い
たしました。
この愛知県では、地震による被害も長い期間ないことから、震災
後の復興に関して、無関心すぎたと反省。
その日は、墓石地震対策の講習会でしたから、未来への危機意
識も含め、震災への認識を改めさせていただきました。
あまりにリアルな内情に、ここでは書けませんが、お金儲けだけで
はなく、人道的観点で頑張る石材店が増えないと、これからは大変
な世の中になると思いました。
帰り際、神妙なお面持ちの私に対し、逆に明るくふるまってくださる
先方の目に、涙のようなものが溜まっていました。
最後に握手をした際、痛いと思うほど力強く手を握ってくださった
ので、私も負けずに握り返しました。
「痛い!」と小声で言われてしまいました。
握手の強さだけではなく、困難に打ち勝つ強さも身につけたいと、
決意を新たさせていただきました。
さて、そんな決意の中、こちらは名古屋市のみどりが丘公園墓地。
新しく始まりました、墓石の基礎工事風景です。

まずは墓地全体を掘り下げます。

だいぶ深くまで掘り進めました。

きれいに掘り終えたところ。

石製納骨室を中央に設置し、鉄筋を組みます。

コンクリートを流し込みます。
振動機を使い、余分な空気を抜いて、強度を高めます。

コテを使い、表面を水平に均します。

基礎工事の終了です。
次回は、墓石の土台部分の設置工事となります。
矢田石材店の提案する、“新しいお墓のカタチ”を気に入ってくだ
さり、お墓づくりを頼まれました。
私たちも、完成したお墓が、どのように墓地で映えるのか、今から
とっても楽しみです。
完成が待ち遠しいですね。
さて、本日は少々遠方です。
岐阜県美濃市の寺院墓地で、墓石の外柵を設置します。
お施主様からのご依頼は、墓石の新設。
同時に、御親戚で無縁になってしまった墓石を、お片づけする仕事
も任されました。
新しく生まれるお墓もあれば、その役目を終えたお墓もあります。
この世の中はすべて、“永遠に今のまま”は、あり得ません。
時間というものが存在する限り、必ず終りに向かって行きます。
終りがあるから、今を大切にできる。
お墓参りは、終わりを認識できる最高の人間教育。
大それたことを申し上げて恐縮ですが、私はそう考えます。
今日もお墓づくりに精進します。
感謝
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お墓職人がつくる注文墓石専門店 矢田石材店
私たちの行動指針=
「お施主様が自慢したくなるような【誇りあるお墓】を
お施主様と一緒につくる」
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