おはようございます。
矢田石材店の矢田です。
昨日お伺いいたしましたのは、春日井市の市営潮見坂公園墓地。
デザイン墓石の設置工事です。
実は、昨日から始まりまして、本日、そして明日と、3日続けてデザ
イン墓石の設置工事が続きます。
昨年から、今年にかけて、和型墓石よりも、デザイン墓石をつくる比
率がだいぶ上がってきました。
皆さま気にされているのは、【地震に強いかどうか?】
重心が低いので、洋風のデザイン墓石は安定します。
ただ、細工が多かったり、細い部材があると、強度的に弱くなるこ
ともあります。
デザインも大切ですが、強度も考えながら墓石のカタチをつくって
います。
1、2年で着れなくなるような、派手な流行りものの服ではなく、年が
経てば経つほど体になじんでくるような服。
そんなお墓を目指しています。

まずは基礎表面を金属ブラシで荒らします。
こうすることにより、コンクリートと石材の結合強度を高めることが出
来るのです。

一枚石の芝台を設置。
基準となる石材なので、慎重に水平・位置決めを行います。

続いて中台を設置。

上台を設置して、最後にメインの竿石が組まれる瞬間です。
中心の要石、ゲル状緩衝材が地震からお墓を守ります。

竿石を叩いて締めます。
ゲルの効果を発揮するために、微調整を行います。

石と石の継ぎ目をシーリング。
防水と化粧の効果があります。

墓石本体周辺を仕上げるため、外柵との隙間に採石を敷き詰め、
叩いて締めます。

排水ルートをつくり、周辺をコンクリートで固めます。

続いて墓誌を配置。
墓誌・支え・下台を、基礎のコンクリートまで鉄筋で貫き、転倒を防
止します。

工事終了。
残すは仕上げ工事。
良い雰囲気のお墓になりそうです。
さて、先ほども伝えしましたが、本日もデザイン墓石の設置工事。
場所は名古屋市営の八事霊園です。
昨日と同じく、あえて石材を割り、ゴツゴツとした自然な風合いを生
かしたデザイン墓石。
八事霊園は道が狭く、広すぎて車両での搬入が困難。
トラックから横付けとはいかないのが難点ですが、逆に様々な工夫
を凝らさないと設置できないので、面白みのある墓地です。
平たんな道のりばかりでは成長はありません。
上り坂こそ人間を強くします。
若い職人たちに日々言い聞かせ、困難な修行を笑顔で行います。
今日もお墓づくりに精進します。
感謝
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